ギャベがある暮らし ~ 【実例写真集】
ギャベがある暮らし inリビング
左の糸杉のデザインは広々した空間にベストマッチ。中央のパッチワーク柄は黒と白を基調の空間に素敵に映えています。右のブルーのグラデーションは薪ストーブとの調和が素敵です。
左のパッチワーク柄は全体の雰囲気を明るくしています。中央のストライプ柄はとてもシャープなお洒落感を演出しています。右の飽きのこないアイボリーとベージュの柄はまさにシンプルです。
左の黄色ベースのザクロ柄は趣きと重厚感ある雰囲気にピッタリです。中央のブルーのグラデーション柄はまさに海が家の中に存在しています。右のベージュとアイボリー主体の柄はまわりの家具、調度品とのバランスが抜群です。
ストライプ柄とグリーンのグラデーション柄&ベージュのグラデーション柄の4点。リビングの空間をシンプルに演出する素敵なギャベ達です。
玄関・和室・廊下・ベットサイド・キッチン
玄関・和室・廊下・ベットサイド・キッチンと様々な空間を個性豊かに素敵に演出しています。グリーンと赤のシンプルなギャベが和室に良く似合っています。一日の始まりと終わりにベットサイドにそっと寄り添うギャベの存在は心の癒しになります。食事を作るのが楽しくなりそうなキッチンでのギャベ存在は疲れを吹き飛ばしそうです。
ギャベの生産工程
毛刈り
毛刈りは熟練男性の仕事。まずは、大自然の中で育てられた羊を洗う工程です。これは重要なポイントになります。山から流れてくる川の水で、羊を丸洗いします。このように、化学品を使わずに、自然水で洗うことにより、脂(ラノリン)含有量の多い上質天然ウールが出来上がります。 次に、熟練工が羊の毛を刈るのです。ここのポイントは、毛が長ければ長い程上質なウール糸の材料になります。このために、熟練工が羊に傷がつかないように、一回のはさみ作業で羊の皮膚ぎりぎりでカットすることが重要です
紡ぐ
標高の高いところで育った上質な羊の毛を手や櫛のような手すき道具ですき、紡績を使って一本一本、手で丹念に紡ぎ撚っていきます。1日に女性が紡ぐ量はわずか150gぐらいになります
染める
集められた紡いだ糸を工場で選別し等級ごとに保管されます。そして山で自生する植物と一緒に大釜で染め上げていきます。昔ながらの伝統的な草木染めで透明感ある美しい色へと染め上ります。
織る
ギャベのデザインは織る女性の感性のまま心の中にある思いを織り込みます。 大自然の中で生活するからこそ、素朴で自由にそして優しく大胆に個性あふれるギャベが出来上がるのです。 下絵や図面などはなく、一点一点丁寧に手で織られるため、同じものな2つとないところに価値があります。
裏焼き
織り終わったギャッベの裏面をプロパンガスの大型バーナーで焼き焦がしムダ毛を焼き切ります。そうすることで遊び毛を減らし、裏面が硬くなりより強固な耐久性を持たせることができます。縦糸も横糸も全て上質ウールでできているギャベだからこそできる仕上げ方法です。
水洗い
織り上がったギャベは検品されて品質基準でないものは跳ねられ、ギャベ専用の洗い場へと移されます。大量の水と専用の石鹸液を流しながら農作業用のクワのような道具で何度も切るようにゴミや汚れを払っていきます。こんなに大量な水に浸してても色落ちせず、鋭利なクワのような道具でこすってもほつれる事のない耐久性には驚かされます。
乾燥
洗い終わった後のギャベは広大なスペースでイランの乾燥した大気で天日干しされます。大量の色鮮やかなギャッベ達が並ぶ光景は圧巻です
シャーリング
乾燥後、ギャベの毛足を整える為、シャーリングという工程に進んでいきます。毛の長さを電動バリカンのような機械で調節し、織り込まれた文様がくっきりと浮かび上がり、美しいギャッベの姿が現れてきます。
最終仕上げ
シャーリングが終わると、一度、湿度の高い部屋に移し、毛を膨張させ、釘を打ちつけて歪みを調節していきます。そして毛足の長さや淵の仕上げ具合、全体のバランス感をチェックしながら最終的な調節をしていきます。
ギャベの手入れ方法
【普段のお手入れ】
掃除機だけで充分です。毛足に逆らうように掃除機をかけ、ホコリやゴミを吸い取ってください。最後に毛並みに沿ってかけるとなめらかな表情に戻ります。たまに、裏面も掃除機をかけてくださいね。
ぬるま湯で固く絞ったタオルで、ギャベの表面を水ぶきするとさっぱりします。また、色艶が良くなります。(お買上げ直後は遊び毛が出る場合がありますが、徐々にでなくなります。)
【ペットがおしっこをしてしまった場合】
飲み物をこぼしてしまった時と同様に、タオルで吸い取って、少しずつ水をかけながらタオルでたたいて、最後に乾拭きをしてください。においが残る場合は、ウール用洗剤やシャンプーを薄めたもので軽く拭いてから、水拭きをして、最後に乾拭きすると、においがおさまります。
【食べ物・飲み物をこぼしてしまったら】
すぐに乾いた雑巾などでこぼしたものを取り除いてください。もともと羊毛の油分が水分をはじくので、すぐふき取れば目立つような汚れになることはほとんどありません。
取れにくい場合は、[水ぶき→乾いた布に汚れを移す]を繰り返し、汚れが取れたら水分をしっかりふき取って乾かしてください
【コーヒーなどをこぼしたら】
●こすったりたたいたりせずに、すぐに乾いたタオルで面を変えながらしっかり吸い取ったあと水拭きして乾かす。
●またはすぐに汚れの下にビニールを敷き、汚れの上からこぼしたものと同量くらいの水をゆっくり注ぐ。
その上に乾いたタオルをかぶせ、掃除機でタオルの上から汚れを吸い取る。
【ひどいシミが付いてしまった時】
無理にとろうとせず、絨毯クリーニングに出してください
ギャベは脂質を多く含んでいますので対処が早ければ汚れ・シミが付きにくい絨毯ですので、上記のような処置をあわてずにしていただければ大丈夫です。
ペットの爪とぎ、大丈夫ⅱ
【ペットの爪とぎ編】ギャッベは大丈夫!
ペットを飼っているお家ならではの悩みとしてよくうかがうのは「爪とぎ」をされないか心配ということ。
特にねこちゃんのいるご家庭では爪とぎで畳やカーペットがボロボロということが多いそうですね。
カーペットでの爪とぎが日課になっている場合、ギャベでも同じように爪をとぐことが考えられます。
でもギャベならボロボロになることはほとんど心配しなくて大丈夫!
なぜなら畳や化学繊維に比べるとギャベで使われる羊毛はとても丈夫なんです。
絨毯の表面を可愛いねこちゃんがカリカリしたからって破けたり、穴が開いたりという心配はほぼ無いと言えます。
それに、ギャベの表面は爪が引っ掛かりにくい構造になっています。
ペットの爪とぎが大丈夫の理由
毛足(パイル)のある絨毯やカーペットは様々な織り方や仕上げの方法があります。
ギャベは一本ずつ糸の毛先がカットされている「カットパイル」という毛足に仕上がっています。
毛先がカットされているので爪などが引っ掛かりにくい造りになっているんです。
ちなみに、毛足をカットせずに輪っか状のカーペットは「ループパイル」といいます。
ペットが爪とぎをする理由の一つとして、引っ掛かかるのが楽しくてストレス解消をしている、ということがあるそうです。
なので爪が引っ掛かりにくいギャベはそもそも爪とぎされにくいのかもしれませんね。
遊び毛が出てくる理由
遊び毛が出てくる主な理由の2つ
①1本1本の羊毛を捩り合わせて糸にしたものを使う為
② 表面を刈り揃えたときの毛が毛足の中に入っている為
①の理由
1本1本の羊毛を捩り合わせて糸にしたものを使う為羊毛は、石油性の化学繊維のように原料を液状に溶かして、細い孔から押し出して継ぎ目のない一本の長い糸を作るのでは無く長さの違う羊の毛を捩り合わせて1本の糸にするため、使う事で短い毛や弱い毛が遊び毛として徐々に取れていきます。
② の理由
表面を刈り揃えたときの毛が毛足の中に入っている為
仕上げの工程の中では、シャーリングという毛足の長さを刈り揃える工程があり、刈り取った細かな毛が入り込むことがあります。決して毛が抜けているわけではないので心配は入りません。ギャベはある程度むだ毛はでますので、掃除機をこまめにかけて頂くことで出なくなっていきます。
商品の品質によりむだ毛が止まるまでの期間には差異がございます。
品質の良いギャベのウールの特性
品質の良いギャベのウール特性 (油分に関して)
羊の毛は元々油分を含んでおります。通常のギャッベはこの油分を抜き取った後の糸を紡ぎ織り上げていくので、触り心地としては毛がバサバサで肌に触れると痒さを覚えます。理由としては羊の油はラノリンという物質でリップクリームなどの原料になるので現地で高く売れるからです。
しかし、その油分を抜かずに糸を紡ぎ染色しいる為、染めずらいのですが何度も染めることにより色鮮やかで艶やかでしっとりとした触り心地になります。また、油分を残すことにより多少の水分も弾き汚れにも強くなります。
また、ギャッベの羊の毛は寒い冬を超えた毛のみを採用しております。夏場の毛は羊の汗や汚れがひどくバサバサの毛が多く、強烈な臭いがあります。逆に冬場の毛は寒い冬をじっと耐え忍んだ毛で汗や汚れも少なく、油分も多く、ふわふわな毛で臭いも少ないのです。夏場の毛と冬場の毛の仕上げり方は全く違います。
品質の良いギャベのウール特性 (温度調整に関して)
・湿度を自然にコントロール
ウールの表面はウロコ状に重なりあっていて、外部の湿気にあわせて、湿気を吸ったり吐いたりして湿度を自然にコントロールしています。
湿気を吸い取っても表面はさらっとしたままなので、ムレを感じさせずさらっと気持ちのいい手触りが持続します。
・夏は涼しく冬はあたたかい
ウールの繊維は縮れていて(この縮れをクリンプと呼びます)空気をたっぷり含みます。この空気層が自然の断熱材となり、また熱伝導率が低いため、冬は足元からの冷気を断ち、室内の暖かさをにがさず、夏にはエアコンなどの冷房効果を高めることができます。
ギャッベは、毛足の間に空気を十分に含む構造のため、冬場は床からの冷たさを遮って足元を温かくしてくれます。そして、夏場には通気があるため意外にひんやりした感じでお使いいただけますので、年中通して敷いたまま使えます。
・へたりにくく、ふんわり柔らかい
ウールの繊維は1本1本クリンプという縮れがあり、もとに戻る力が強く、強力な弾力性をもっています。
その強い復元性と弾力性があるため、へたりにくく、クッション性のある豊かな踏み心地が長く楽しめます。
家具などを置いても痕が残りにくい(元に戻りやすい)のはウール素材ならではです
ときめきを感じるギャベとの出会い
一期一会のギャベとの出会い
ときめきを感じたギャッベは世界に一枚しかない絨毯、求める人にとっては一期一会の出会いでもあります。
いくらこんなのがほしいと思い描いても、いくらこのサイズがほしいと捜し歩いても出会えないこともあります。
しかし、人と人が出会うように、その出会いは突然とやってきます。
その瞬間、心がきゅんっとなって、体中に電気が走るような感覚で、自然と受け入れられるのです。
そんなギャベとの一期一会の出会いを大切にしましょう。
世界にたった一枚しかない価値あるマイギャベとの出会い
ギャッベをいざ買おうと思った時、
どこで買ったらいいか悩むと思います。
ネットを見るとかなりのリーズナブルな価格で出ており、
つい買ってしまいたくなるお気持ちは良く分かります。
ですがそれが本当に質の高いものなのか、
一生お使いいただける程の耐久性はあるのか、
安くて買ったはいいが触り心地がバサバサだったり、
買う前の不安や買った後の後悔、
色々と考えると尽きないと思います。
ギャッベをご検討の際には
必ず実物を見て、触り、質感をお確かめになって下さい。
ギャッベは決してお安くはありません。
膨大な時間と様々な人が関わり作り上げていく、
世界にたった一枚だけの絨毯です。
価値あるモノを所有する意味としても、
必ず実際にお確かめになってみて下さい。
そして、人生を伴にする一期一会の素敵なギャベに出会って下さい。
グレースギャベとは
グレース ギャベは、株式会社プレーベルがプロデュースするオリジナルブランドのギャベです。高級手織絨毯の専門商社としてペルシャ絨毯をはじめ世界各国の絨毯を取り扱う中、ギャベ(ギャッベ)と出会い、そして「もっと日本の暮らしにあうものを」「もっと品質のよいものを」と独自の基準で選定を繰り返し、納得のいくデザインとクオリティを追求して生まれたのが「グレース ギャベ」です。その品質を支えているのは、長年にわたって世界中の絨毯を見極めてきた審美眼と確かな選定眼、そして日本の暮らしの中で培われてきた日本人ならではの感性です
『グレースギャベ』のオリジナル・ブランド化
その中で当社は、デザインに加えて品質においても日本のユーザーに十分ご満足いただけるものをご提供できないものかと考えていましたが、優秀なサプライヤー数社との出会いをもって納得のゆくギャベをご提供できるようになり、2017年、ようやくオリジナルブランド「グレース ギャベ」を立ち上げることができました。経験に裏打ちされた審美眼と選定眼によって、これからもますます素晴らしいギャベを開発してゆきたいと考えています。ぜひご期待ください。
厳しい検品に裏付けられた確かな品質
「グレース ギャベ」は、高級手織絨毯の専門商社として約60年の経験をもつ当社が、長年培った選定力と感性を大切に、日本の暮らしにあったものだけをセレクトしたイラン産のギャベです。自社選定士(クオリティーマイスター)による検品で、厳しい基準をクリアしたものだけにブランドラベルを添付しています。
現地での選定だけではなく、国内入荷時にもさらに厳しい検品を行っています。デザイン、色彩、目の細かさ、毛の光沢、重さ、歪み、織りキズなど検品基準はいくつもありますが、私たちが特に大事にしていることは「日本の暮らしに溶けこむこと」です。
年4~5回の イラン現地への買い付けによる「最新のデザイン」の入荷
ギャベ(ギャッベ)はサイズ違いやカラー展開のない一点物の織物です。デザインにも規定がないため、現物を見ないと良否の判断が全くできません。現地買い付けは当然のことですが、常に新しいデザインやカラーのものを調達するため、年4~5回イランへ赴いています
一点物のギャベ(ギャッベ)にめぐりあう機会をより多くご提供するため、全国各地の優良家具店を中心に、寝具・宝飾・デパート・セレクトショップなど、多数の店舗で年1~2回の展示会を開催しています。開催店からのリクエストにより毎回オリジナルの作品構成で出展しています。(詳しくは催事情報をご覧ください)
更に詳しい内容は下記のグレースギャベの公式ホームページをご覧ください
GRACE GABBEH | グレース ギャベ(公式ホームページ)へクリック
ギャベのウールが上質の理由
イランの羊は直毛で脂質が多く、かつ放熱・保温を行いやすい毛質が特徴
イランの羊は、直毛で毛に脂質が多いのが特徴です。中でもイラン南西部に位置するザクロス山脈で放牧されている羊の毛は、日中と夜との寒暖差が大きい時では30度ほどある地域で飼育されるため、特に脂質が多いのが特徴です。
また、直毛なので、糸として撚った時に縮みにくく、しっかりとそろった毛ができあがります。それにより独特のしっとりとした質感を得られます。
また、放熱・保温を行いやすい毛質であり絨毯の素材として優れており、その丈夫さが特徴として挙げられます。
羊にはアイボリー・グレー・ブラックなど様々な毛色のものがおり、ナチュラルカラーのものはその色差を利用して模様が織られています。
ギャベが汚れにくい理由
① 絨毯として適した要素を兼ね備えたウール
寒暖の激しい処で生活している羊の為、脂質を多く含みかつ腰があり強靭さもある上質なウールであること。
② 織密度が細やかな手織り絨毯
最近のギャベは特に織密度が細やかに織られていて水分系統なものをこぼしてもぎゅっと目が詰まっているので中に浸み込みにくくなっています。
【織密度の細やかさ & 脂質を多く含んでいる毛質】この2つの要因がギャベが汚れにくい理由です。
ギャベとペットの共同生活
「ペットを飼っているから今は無理かな・・・?」
ギャッベをはじめて選ぶ時に一番気になることと言えば、汚れに本当に強いのか、丈夫で長持ちするのかということではないでしょうか?
特にペットを飼ってらっしゃる方はお手入れの仕方も含めて不安に感じることが多いようです。
しかし!実際はペットを飼ってらっしゃるご家庭の中にもアートギャッベを使っている方は沢山います。
この章は「ギャッベに興味はあるけど、ペットを飼っているし今は無理かな」と思っている方にぜひ見ていただきたい内容です。
①【ギャベとペットの共同生活】 キャベは汚れに強い!
ペットを飼っているお家だけでなく、ギャベの購入を検討する上でとても気になる部分だと思います。
ペットを飼っているからこそ不安という方も多いです。
「ギャベが汚れに強い」というのにはもちろん根拠があります。
上質な羊毛で織られるアートギャッベには羊の脂分が含まれています。
その脂分のおかげで水分をこぼしても糸の中まで浸透しにくく、手早く拭き取ればシミが残りにくい絨毯です。
一般的にウールで作られる絨毯は全て汚れに強いと言われますが、その中でもギャベは特に脂分を多く含み、汚れにくさを発揮してくれます。
ギャベの本場であるペルシャ地方の遊牧民の人たちの生活を考えてみると、家畜である羊やヤギ、家畜を狼から守るための番犬、荷物を運ぶロバやラクと共同生活をしています。
②【ギャベとペットの共同生活】 ギャッベはお手入れが簡単!
ギャベに匂いがついたときの対処法
とはいえペットがギャベにオシッコをしてしまったら。
そのままティッシュで拭き取って終わりではシミにはならなくても匂いが残ってしまうかもしれません。
そんな時は家庭用のウール洗いが出来る衣類用中性洗剤を使ったお手入れが簡単でおすすめです。
手順は以下の通りです。
1、汚れた部分に布やキッチンペーパーを上から押しあててなるべく水分を取る
2、ぬるま湯で中性洗剤を希釈して、布に染み込ませて軽く叩き、何度も繰り返す
3、最後に水で濡らした布で洗剤を拭きあげてよく乾かす
ペットのオシッコ跡だけでなく、ギャッベの汚れ全般でよく使われる方法です。
ご家庭でもできる対処法なので、ぜひ覚えておいてください。
匂いについてはこの他にも消臭効果のあるスプレーを使うなど、より簡易的な方法もあります。
【追伸】
ご自身が気に入った運命のギャベに出会った時は可愛がっているペットと共にギャベの上で一緒に楽しく生活せれたらいいと思います。
上記の順に沿って対処すれば上手く処置できるので運命のギャベとの出会い大切にして下さい。
ギャベ購入時のタイミング【新築編】
一点ものだし、気に入った時に選ばなければなくなってしまう、と思う反面
いいなと思ったものがあったとしても買おうと思っているタイミングではなかったり。
ご新築のお客様はまだ家が完成していない中で選ぶ不安もあるのではないかと思います。
ソファより先に選ぶか後に選ぶか、これも迷うところではないでしょうか。
そこで、今回はご新築の方を対象に、いつのタイミングでギャッベを選べばよいかの
参考になるお話をご紹介させて頂きます。
【目次】
①ラグを選ぶようにギャッベを選ぶと難しい?
②出会った時が買い時、と言われる理由
③ソファより先に選ぶ?後に選ぶ?
① カーペットを選ぶようにギャベ選ぶと選択が難しい?
一般的にはカーペットを選ぶタイミングは家の完成に間に合うように家具を選び、最後にアクセントとなるラグを選ぶ、ということが多いのではないでしょうか。
一般的なカーペットは同じデザインでサイズ違いや色違いが選べる場合がほとんどなのでそれでも問題なく選ぶことができると思います。
しかし,リビングへの敷物はカーテンやブラインドなどに次いで面積の大きいインテリアです。
最後に選ぼうとする場合、もし色を入れようと思ってもすでに決まっているインテリアに合うように、と考えると意外と難しいものです。
一点もののギャッベだとなおさら難しく感じてしまいます。
例えば他のインテリアアイテムに色があるものや個性的なものを選んだ後に、個性的なギャッベが気に入って選ぼうと思っても、意外と相性を考えて選べなくなってしまう。そんな場面をよく目にします。
どんなギャッベでも選ぶことができて選択肢が一番広いタイミングが、家の完成前や他のインテリアアイテムの色合いを決める前です。
「家の完成がまだだから」といって、もし気になっているものを選べないのだとしたら、もしかすると良い出会いを逃してしまうことにもなりかねないのです。
素敵なギャベとの出会いは早目のタイミングと感性で選ばれたら良いと思います。
② ギャッベは出会った時が買い時、と言われる理由
「ギャッベは出会った時に買わなきゃ!」よくギャッベを使っているお客様がお友達にすすめる時にこうおっしゃるのをお聞きします。
なぜそうおっしゃるのか。それは、良いと思って検討して、買おうと思った時にはもう売れていて、でもそのギャッベが忘れられない、というようなことが意外とよく起こるからです。
「前に見たあのギャッベが忘れられなくて・・・」と、そんな雰囲気やそれを超えるギャッベを探している方。そうやって探すとみつからず、買わなかったことを後悔してしまう方も意外と多いのです。本当に納得出来たら、思い切って選ぶ!というのも大切なことです。お客様を見ているとわかります。悩みながら思い切って選んだとして、たとえば別の機会に他のギャッベをいくら見たとしても、「やっぱり我が家のギャッベが一番いいわ!」と嬉しそうに言われる方が多いです。
③ ソファーより先に選ぶか? 後に選ぶか?
これも皆さま悩まれるところかもしれません。一般的に多いのはソファを決めた後にラグを選ぶというもの。
草木染めで自然な色合いのギャッベの場合、かなり懐が深いため他のインテリアに色が入っていても不思議なほどマッチするものも少なくありません。
ぜひ、合うか合わないかを考えすぎるよりも、まずは好きかどうかで直感的に選択してその後に、選んだギャベの色・柄にマッチするソファーを選ばれたらと思います。
なぜならば、
選ばれたギャベは一生付き合っていくことができる素晴らしい耐久力を兼ね備えていますが、ソファーはまた買い替える可能性があるのでまずはギャベから先に選ばれた方が良いかもしれません。